外国人との恋愛って遠距離恋愛の可能性が必ずって言っていいほど出てきますよね。旅行や留学で出会ったとしたら、必ず遠距離になるんですよね。ここが日本人同士の恋愛とは違うところです。
わたしも旅行で出会ったので、別れは2ヶ月弱くらいでやってきて遠距離になってしまいました。
旅行でも留学でも外国に滞在できる機嫌が決まっているのであらかじめ分かっていることではあるんですが、出会ったときにはそんなことまで計算しないですよね。
わたしはフランス人と国際結婚したのですが、私たちは遠距離になってすぐに一緒に住もうっていうことを決めました。お互いが帰国して2週間後のことです。
今回は、外国人彼氏と遠距離恋愛になってしまった方が、
どうしたら恋愛を続けることができ、結婚まで行くことができるのか?
ということをわたしの例を元に紹介したいと思います。
Contents
遠距離恋愛がうまくいかない理由

まずは、外国人彼氏との遠距離恋愛が続かない理由です。
とにかく、遠距離恋愛する前にいいたいのはそもそも外国人との遠距離恋愛は難しいっていうこと。
日本人同士で日本国内の遠距離恋愛でさえ、続きにくいのに国をまたいだ遠距離恋愛を続けることはすごく難しいんです。
会う回数が少なすぎ
まず、日本と外国とで距離がかなり遠くなります。
日本と韓国や中国というくらいの距離であれば、まだ2〜3時間で行くことができるため、まだ続きやすいです。
しかし、ヨーロッパやアメリカの場合は、飛行機で12時間以上かかるため、なかなか頻繁に行ける距離にはないですよね。
だから、会う回数は多くて年に2〜3回、少なかったら1回あるかないかっていうくらいですよね。
これだと、会う回数が少なすぎます。
会うのにお金と時間がかかる
彼氏に会いにいくのに時間がかかるって言うことはお金もかかるっていうことです。
国際線に乗って会いにいかないといけないし、とにかくお金がかかりすぎます。安くても数万円、高い場合には数十万円はかかります。
例えば、フランスとの遠距離恋愛だったら、飛行機代だけで最低でも10万円はかかるし、仕事を休まないといけません。
なので、会う回数が少ないというのは当然のことです。
さらに、遠距離恋愛が続いたとしても会う回数が少ないっていうのは辛いです。正直、年に数回しか会わないと恋愛をしているのかよく分からなくなってきます。
恋愛から結婚までに至るのにはお互いの仲をさらに深めないといけないんです。コミュニケーションをたくさんとらないといけないんです。
それを遠距離で、年に数回しか会えないのに仲を深めるってかなり難しいんじゃないかなって思います。
男性には遠距離はムリ
欧米人に限らずですが、男性って遠距離恋愛って苦手っていうかムリだと思うんです。
女性もあんまりしたくないですよね。
欧米人は特に、近くにパートナーがいないということは別れたのと同じと考える人も多いです。
特に、付き合いはじめたばかりっていうときに遠距離になったら、別れととらえる人も多いと思います。
ですので、遠距離恋愛をそのまま破局や自然消滅で終わらせたくない女性は、遠距離になったらすぐにやっておくことがあるので、それを紹介します。
遠距離恋愛になったときがチャンス

これも外国人に限らずですが、男性は彼女のことが本当に好きな場合、どうにかして必ず次につながるように行動してきます。
彼氏がシャイだとか、草食男子とか関係なく、大切な彼女を遠距離といった自分とは慣れた状態に放置しておくことはまったくあり得ないことだと言えます。
わたしが今までの彼氏と結婚まで至らなかったのは、相手からそばにいてほしいっていうほど想われてなかったんだと想います。
ですので、あなたのことを彼氏が本気で考えているのなら、遠距離になるとき、彼氏から何かしらの行動があるはずです。
今後、一緒に住むのか、彼氏があなたの国に来るのか、あなたが彼氏の国に行くのか…といったことを考えているはずです。
ですので、遠距離恋愛になったあなたがやるべきことは、
今後の自分たちのことを話し合うっていうことです。
当たり前のことに思えるかもしれませんが、日本人女性は控えめな人も多いし、自分の意見をはっきりと言わず、相手まかせにしてしまう人がいます。
ですので、女性からも今後の自分たちのことを話し合うことを提案してみてください。
わたしたちの場合は、遠距離恋愛になってから2週間後にそういう今後の話をしました。
旦那は遠距離になるまでは、遠距離になるさみしさは深く考えていなかったそうで、離れてから2週間でさみしくなったらしく、どうしてもわたしをフランスに戻そうと考えたんだそうです。
わたしもこの関係を続けたかったんですが、日本に帰ってしまうと仕事をはじめないといけないし、仕事すると、次はいつ休みが取れて、いつ会えるのかが分からないっていう状況だって、それを話してたのも良かったのかもって思います。
それで、焦ってくれたっていうのもあります(笑)
彼氏が安定した仕事をしてて、彼女と一緒に住んでもなんの問題がないっていうのであれば、彼氏のいる国で同棲っていうのは現実的な話です。
遠距離になってから1ヶ月以内に今後の話をしましょう。
1ヶ月以上すぎると、会えなくてさみしいっていう気持ちが薄まってしまいます。
帰国してしまうと仕事を再開したりして、お互いが自分の国での生活のペースが始まってしまいます。
パートナーのいない自分の生活パターンにハマってしまうと、また大きな行動を起こそうっていうう気持ちを持つのって難しいんですよね。
大人になればなるほどそう感じてしまいます。
ですので、話し合いはなるべく新鮮なうちにしましょう。
目的のない遠距離恋愛はやめるべし!

もし、そういう今後の話がなければ、彼氏に聞いてみましょう。
なにも聞かずにただ待つだけっていうのはやめましょう。
彼氏の答えが曖昧なものだったり、具体的な話がでない場合は彼氏はあなたのことを真剣に考えていないと言っていいでしょう。
彼氏が仕事をしていて、彼女と同棲しても問題がないんじゃないかなっていう状況なのに、今後のことを曖昧にする人は怪しいとおもっていいかも。
そんな男性は、付き合っても時間のムダなのですぐに捨ててもいいんじゃないかなって思います。
遠距離になったらダメな場合の判断基準を作ることは重要です。
遠距離になると会えない分、女性の場合は妄想恋愛してしまいがちなので、ぜんぜん発展しない関係に時間を費やすのはもったいないです。
まとめ
外国人彼氏と付き合い始めるとほぼ必ず出てくる遠距離恋愛の問題ですが、
逆に言うと、
関係が発展するチャンスでもあります。
遠距離になったらなるべく早く話し合いをして、今後のことを決めていくべきだと思います。
遠距離恋愛から国際結婚まで一気にすすんじゃいましょう!

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