いいなぁというフランス人男性ができて、自分のことを好きになってほしいなぁと考えますよね。まだ付き合っている訳ではない微妙な関係で、メールやLINEで連絡を取ったり、たまに会ったりしている状態なので、相手の気持ちを振り向かせたいというところです。
相手を振り向かせたいと思ったら、「恋愛の駆け引き」をするのが効果的って恋愛本やサイトに書いてあったりします。
例えば、「ほかの男の影をちらつかせる」「メールやLINEの返信はすぐにしない」といった小手先のテクニックです。男性を焦らせて、自分のことを気になってもらう作戦ですね。
こんな恋愛の駆け引きって、フランス人にも有効なのでしょうか。
結論から言うと、恋愛の駆け引きは使えません。
今回は、フランス人は恋愛で駆け引きをしない理由とそのための対策を紹介します。
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フランス人男性には駆け引き不要
フランス人は恋愛において、駆け引きというテクニックはまったくやりません。
フランス人男性は、「メールの返信が遅い」のであれば「自分に興味がない」ととても単純に理解する傾向にあるかなと思います。
日本文化に詳しかったり、日本に住んだことのある人なら別ですが、普通のフランス人はこのようにとても純粋な考え方をもっています。
ですので、フランス人男性はいいなと思った女性にはかなり強めのアプローチを早いうちにして、その後、女性が振り向いてくれるのであればお付き合いのようなものが始まります。
そのアプローチ中に女性が駆け引きみたいな行動をとると、「自分に興味がない」という判断をするのです。
フランス人男性は恋愛初期のようなアプローチって、同時期に複数の女性にしている場合があります。彼女がほしいから行動している時期だろうし、まだ恋愛初期だと相手のことを100%好きな時期ではないから当たり前の行動です。
なので、恋愛初期には相手の気持ちを揺さぶろうとする駆け引きは、むしろしてはいけません。興味がないと思わせてしまいます。
もし、恋愛初期に強いアプローチがなく、ゆるゆるとなんとなく恋愛(っぽいものが)が始まってしまった場合、フランス人男性からの連絡がときどきしかなかったり、会う回数が少なかったりすることがあります。その場合は、おそらくあなたにそれほどの恋愛感情を持っていないのかなって思います。
フランス人との恋愛は、恋愛初期の男性からの強いアプローチがあるほうが長続きすることがあります。最初にアプローチもなく、連絡も会う回数も少ないのに長続きしているカップルってほとんどいません。
駆け引きなしでどうやるのか?
では、強いアプローチをしてくるフランス人男性に対して、女性は駆け引きをせずにどう行動すればいいのでしょうか。
それは、自分の気持ちの通りに行動することです。
もし、相手の男性のことを気に入っているのであれば、「好き」ということを言葉や行動で示します。気に入っていないのであれば、そのことをきちんと伝えます。
ストレートに伝える
フランス語と比べると、日本語は回りくどい表現が多いです。
例えば、「ディズニーランドに行きたい」と思っていたとしても、日本人は「行きたい」と要望を直接言わず、「もしよかったら」「ヒマだったら」という付け加えたり、「行けたらいいな」「行くのはどう」と要望をごまかしがちです。
こんな回りくどい表現はフランス人には伝わりづらいです。行きたいのかどうかがはっきりと分からないんです。フランス人は相手の気持ちをくみ取るということができる人はとても少ないです。
「行きたい」のであれば「行きたい」とストレートに言いましょう。回りくどい言い方をしないようにしましょう。
だから、「好き」という気持ちも回りくどい表現や行動をとっていると相手に全く伝わりません。
積極的に話す
恋愛初期は相手のことを知る期間でもあります。
相手のことを知る、自分のことを知ってもらうために積極的になんでも話しましょう。
家族のこと、友達のこと、仕事のこと、自分の過去のこと、子どもの頃のこと、歴代の彼氏のこと…話すことはたくさんあります。
日本人と違うところは、昔の彼氏のことをすごく知りたがることかなと思います。どういう人と付き合って、どういうところにひかれたのか、別れた理由はなにか…など、過去の恋愛は自分たちの恋愛ともつながっていますので、気になる人も多いんだそうです。日本ではあまり昔の恋愛のことは知りたくなかったりしますよね。
また、フランス人は、日本のように「雰囲気で分かる」「家族や仕事から大体想像がつく」「言葉で察する」ということは一切できません。話さないと分からないことだらけです。
たくさん話してお互いのことを知っていきます。
素直に行動する
言葉で興味があることを伝えたら、もちろん行動も伴うようにします。
あなたに興味があるということを行動で示します。
といっても、ただ自分の気持ちに素直に行動するだけでいいです。「好き」な気持ちを持っていたら、当然行動も同じになってきますよね。
「会いたい」と思っていたら、会う約束を取ったり、会いにいったりします。「おいしいものを食べてほしい」と思ったら、料理を作ったり。素直にした行動でひかれるのであれば、それはそこまでの男性だったと諦めるべきです。
あと、フランス人と付き合ってて大事だなって思うのは食事です。レストランで一緒に食事をする際は食べたいものを選ぶようにします。付き合いはじめの頃は、食欲のある女と思われたくないがために、サラダや軽い食事を選ぶことってありますよね。
でも、フランス人の場合はあまりいいことではないです。
レストランで食事をすることは特別なことです。ですので、素直に食べたいものを選びましょう。
日本人女性は小さい人が多いので、初デートで肉を食べるとギャップに驚いてくれて興味を持ってくれるかもしれません。これはわたしがやりました…。そのとき肉が食べたかったんですが、これがギャップでうまくいったみたいです。
フランス人男性も女性とのデートは慣れている人もいるので、初デートで小食アピールのサラダにはうんざりしているんだそうです(笑)
話は少しずれましたが、素直に行動するっていうことは、相手に好意を示しやすいです。
逆に、好意を持っていないっていう態度は相手を焦らせることにはならず、マイナスの行動になりますのでやめましょう。
駆け引きをしないフランス人男性には、
- ストレートに伝える
- 積極的に話す
- 素直に行動する
ことがうまくいく秘訣です。
いかがでしたか。今回は、「フランス人の恋愛は駆け引きなし!どう攻略する?」について紹介しました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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ただ、ネットを使うと簡単に見つけることができます。
ネットでの出会いといっても様々なサイトがあり、中には遊び目的のあやしいサイトもあったりします。
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