国際結婚して海外在住!働くなら日本語教師をおすすめするワケ

国際結婚して海外在住するなら日本語教師をおすすめするワケ

国際結婚して、夫とともに海外に住みはじめたはいいけれど、仕事をしたいけれどどうやって仕事を探したらいいのだろうか…と考えていませんか。

実際、外国で仕事に就くことは想像しているよりも遥かに難しいです。しかし、日本語教師であれば、外国でも需要があり、働きやすいスタイルで仕事をすることが叶います。実際にわたしが日本語教師として仕事をしています。

今回は、海外で仕事をするための日本語教師について紹介します。

Contents

海外では就職するのが難しい

わたしはフランス人である夫と国際結婚して、フランスに住むことになりました。

当初は、フランスでも就職して働くつもりでした。それまで日本で、大学も出て、企業に就職をしていたこともあり、フランス語さえマスターすればフランスでも同様に働けるだろうと簡単に考えていました。

ただ、海外で企業に就職すること、ましてや日本と同じ業界で働くことは想像以上に難しいです。

ただ、日本食材店や和食レストランといった日本関連のバイトに就くことは比較的簡単にできます。

正攻法は、現地で教育を受けること

もちろん、現地の企業に就職することは可能なことです。結婚している場合にはビザ的にも働けますし。

しかし、そのためには学校で教育を受けないといけません。

まずは語学学校で外国語をマスターし、現地の大学や大学院、もしくは専門学校で学び、希望する企業で研修を積み、その後にようやく就職先を探すことができます。これが、企業に就職するための正攻法です。

現地のネイティブで教育を受けた人と同様に就職するには、同じように教育を受け、資格を持たないといけません。

わたしの住んでいるフランスでは、まずフランス語を語学学校で2〜3年ほど学び、大学や大学院の入学許可がおりるレベルの資格を取ります。その後、日本と同じ学部学科が適応されれば大学院、適応されない場合は大学3年生等に入学できます。さらに、現地のフランス人の場合でも大学や大学院を進級できる割合は非常に低いため、相当勉強をしないといけません。

また、在学中に希望する企業などで研修をして、経験を積みます。研修なので当然無給です。

つまり、外国に住みはじめて最低でも4〜6年かけて、就職先を見つけることができます。

これが、フランスで一般的にいわれている外国人が企業に就職するための流れです。

国際結婚の場合、留学が目的で外国に住みはじめた訳ではないので、当然、勉強するのにモチベーションが上がりません。しかも、大学に関しては日本で卒業しているので再び勉強することに躊躇があります。

やっぱり結婚していると、夫のこと、子供のこと、夫の家族、遠くに住む自分の家族などのこともあり、自分の勉強だけに熱中するという環境を作るのは難しいです。

しかも、わたしは年齢的にも今さら何年もかけて勉強をするっていう気には全くなれませんでした。年齢だけのせいではありませんが、短い人生の中でまた5年以上もかけて、就職のために勉強をするっていうのがなんとももったいないかなと。

専業主婦は孤独になってしまいがち

わたしは外国に住んでいたら、結婚していても仕事を持つことをおすすめしています。たとえ、経済的に余裕があったとしても仕事はするべきだと思います。

なぜなら、外国だと仕事で外に出て社会との接点を持っておかないと孤独になりがちだからです。

結婚を機に外国に住みはじめた場合、知り合いや友達はほとんどいません。専業主婦になってしまうと退屈な毎日です。また、夫や子供は当然社会と接しているのに、自分だけ社会と接していないのは、置いてけぼりにされたようなさみしい気持ちになります。

孤独になりがちな外国だからこそ、やりがいのひとつになる仕事をするべきだと思います。仕事をすることで、外国での生活にも慣れて社会性も身に付いていきます。

だから、おすすめするのは日本語教師

現地で就職することは難しいというのであれば、就職せずに技術を身につけることが最良の方法です。では、どんな仕事がいいのでしょうか。

わたしが、国際結婚を機会に海外に住みはじめた女性におすすめしたいのは日本語教師という仕事です。

先にも述べましたが、最初は企業に就職することを考えていました。フランス語を勉強している頃に、フランスの社会のシステムを知り、これでは企業に就職するのに長い時間がかかってしまうことを知りました。そこで日本語教師という資格を目指すことにしました。

その後、「日本語教育能力検定試験」に合格し、日本語教師として仕事をすることができるようになりました。個人でレッスンを受けたいという方にマンツーマンや少人数のグループで日本語を教えています。

フランスにはかなり余裕のあるお金持ちの方も多く、教室にわざわざ通うのではなく、時間の合う時間に日本語会話をしてみたいという需要が多いと感じています。日本語を話せるようになりたい、漢字を書いてみたい、日本旅行をするためにといった理由で習う方がいらっしゃいます。

わたしはネットやSNSなどの広告をせずに、フランス語が話せ、日本語教育能力検定試験に合格したということを周りに伝えていただけで、クチコミだけで生徒を集めることができました。それくらい日本語を教えれる人って潜在的に需要があるんだと思います。

フリーランスとして日本語教師をしているのですが、会社に通う訳ではないので、時間に余裕があり自由に使えるところが魅力です。また、収入のほうは生徒さんが何組かいることもあり、安定していて、自由に使える余裕もできています。

仕事を始める前は、本当に孤独になりがちで世界が狭まっていましたが、仕事を通じて社会とつながっているという感覚はとてもうれしいものです。

また、海外の街には日本語学校や教室、大学で日本語を教えている機関もあるため、日本語教師として就職することも可能ですので、今後、目指していきたいところです。

商品説明

国際結婚して海外在住するなら日本語教師をおすすめするワケ

わたしがつかった勉強法は、アルクの「通信講座 NALF日本語教師養成プログラム」です。簡単に特徴を説明します。

詳しくは「日本語教育能力検定試験合格パック2018」をご覧ください。

受講料
  • 2018年1月22日(月)まで8%OFFの128,616円
  • もし、不合格だった場合10万円を返金
  • 検定合格者には抽選で5万円のお祝い金
学習期間 3ヶ月〜12ヶ月
合格率 57.4% (試験自体は約23%)
実績 開講30年、累計受講者数8万人
受講システム 教材は一括で送られてきます。

テキスト、CD・DVD、キーワード集、問題集、模擬テストで勉強していきます。CDでは日本語の発音の違いなどを解説しているのが分かりやすいんです。

サポート 会員コミュニティサイトで質問できる

日本語教育能力検定試験とは?

日本語教師になるために学習している方、日本語教育に携わっている方に必要とされる基礎的な知識・能力を測定する試験で、毎年10月に試験がおこなわれています。過去5年間の合格率は約23%と低く、難関試験です。

受験者の男女比は圧倒的に女性が多く、近年では50代以上が増加傾向にあります。

こんな女性におすすめしたい

日本語教師はこんな方におすすめしたいと思っています。

  • 国際結婚して、海外に住んでいる女性
  • 結婚してからも働きたいと思っている女性
  • 今後外国に住む予定、住みたいと考えている女性
  • フリーで働きたいと思っている方

わたしは、日本語教師としてフリーで活動しています。レッスンの時間は決まっていますが、それ以外は自由に時間を使えるので、家事や自分の趣味に当てています。また、日本語を教えるというのは始めての経験でしたが、生徒さんが徐々に日本語を使えていくのにやりがいを感じています。

ですので、海外でも誇りをもって仕事をしたいと考えている方に強くおすすめします。

アルクの「通信講座 NALF日本語教師養成プログラム」をつかった感想

良かった点は以下の4つです。

  • 短期集中で合格できる教材内容
  • 学校に通わなくてもいい
  • 価格が妥当
  • 資格を持っていると現地での信頼度が違う

まずは、実績が30年もある会社ですので、試験に絶対に出る重要なところを重点してあり、ムダがないところがよかったです。試験にだけ集中するのはキツいので。なので、短期集中で合格できたのかなと。

あとは、通信講座のため通学の必要がなかったことです。学校に通うのは時間的にも無理だったし、家でマイペースに学習できたところはよかった。個人的には30歳過ぎたら学校に通うのはキツいなぁと思ってます。

現地ではもちろん日本語教師の資格があることは全く知られていません。ですが、日本語教育能力検定試験を持っていると伝えると信頼してくれるます。フランスでは特にディプロム(修了証書)を持っていることが重要視される傾向にありますし。持っていると「日本語を教えることができる先生」として信頼してもらえます。

>>日本語教育能力検定試験合格パック2018

Q&A

国際結婚して海外在住するなら日本語教師をおすすめするワケ

日本語教師は必ず資格が必要ですか?

日本語教師になるのに、必ずしも日本語教育能力検定試験の合格は必要ではありません。また、国家資格や公的資格は特になく、日本語が使えるのであれば誰でもできる仕事ともいえます。

しかし、わたしたちが自然につかっている日本語を言語として教えることには技術が必要です。例えば、助詞である「が」と「は」、「へ」「に」の違いを明確に外国人に教えることはできるでしょうか。

なぜその言葉を使うのかをきちんと教えることができる知識が必要です。そういう意味で、日本語教師になるための知識や資格は必要だと言えます。

どのくらい勉強すればいいの?

アルクの「通信講座 NALF日本語教師養成プログラム」では学習期間は3ヶ月〜12ヶ月とされています。

  • 短期集中型【3ヶ月】:平日2〜3時間・週末7〜8時間
  • 週末集中型【6ヶ月】:平日30分・週末7〜8時間
  • マイペース型【12ヶ月】:週に2〜3日・1日1〜2時間

マイペース型だとさほど多い学習時間ではないので、気軽にはじめれる資格といえますね。

わたしの場合は、試験までの期間に余裕が無かったこともあり、4ヶ月での合格を目指して短期集中で勉強しました。当時は仕事をしていなかったこともあり、毎日1日4時間の勉強していました。

前にも書きましたが、仕事をするために5年も学校に通わなくてはいけないことに比べると、かなり費用対効果のいい資格ではないでしょうか。

>>日本語教育能力検定試験合格パック2018

今ならお得にはじめれる最後のチャンス

日本語教育能力検定試験は毎年10月におこなわれます。そのため、アルクの「通信講座 NALF日本語教師養成プログラム」では、お得な合格パックを用意しています。

  • 2018年1月22日(月)までの購入で8%OFFの128,616円(11,184円引き)
  • もし不合格だった場合10万円を返金
  • 合格者の中から抽選で5万円のお祝い金がもらえるチャンスもあり

早く勉強をはじめたほうがお得っていうことですね。

とはいえ、合格するためには勉強もしないといけませんし、教材自体も購入するため、当然負担はかかってきます。

でも、外国に住んでみると、なんの資格も持ってないとほんとうに生きていきにくいことを実感します。特に、最初の頃は現地の言葉も十分に話せないこともあるし、なにもできない自分が悲しくなってしまいます。

そんな悲しさから脱するためにも、現地で戦っていける武器を持っていくべきです。

ぜひ、がんばって日本語教師の資格を手に入れ、外国でも自分らしく働いてみませんか。アルクの「通信講座 NALF日本語教師養成プログラム」を受講することで、明るい未来に変えることができるかもしれません。

詳細は下記のリンクをご覧ください。

>>日本語教育能力検定試験合格パック2018



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フランス人男性との出会いってどうやって見つければいいか…。日本で普通に生活しているとなかなか出会うことはできませんよね。

ただ、ネットを使うと簡単に見つけることができます。

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