フランス人女性の性格や特徴にはどんなイメージを持っていますか。
フランスに旅行だけしかしたことなかった時は、冷たくてなんか強そう…って感じました。でも、実際フランスに住んでみて、フランスの生活にとけ込んでみるとるとちょっとだけイメージは変わりました。
今回は、フランスに住んでみてわたしが感じたフランス人女性の性格と特徴を紹介します。
一方のフランス人男性については、「意外!?フランス人男性の性格と特徴の本当のこと7選」をご覧ください。
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フランス人女性の特徴は「雑で適当」
フランス人女性の特徴を一言でいうと、雑でテキトーていう言葉がふさわしいと思っています。
日本人はすっごく小さいことを気にしている人が多いですが、フランス人は小さいことにはいっさい気にしません。
では、雑でテキトーな性格と特徴を説明していきます。
仕事が大嫌い
現地に住んでいると、買物などで人と接することになります。
わたしが接したことのある職業の女性を思い返してみても「仕事ができる」っていう印象をもつ人ってほとんどいないです。むしろ、「仕事くらいちゃんとやってよー」っていいたくなることのほうが多いです。
例えば、スーパーのレジではレジ係の交代時には必ずビズというあいさつをして、軽い会話を始めるんです。たとえ、長い列のお客さんが並んでいたとしても!時間にして2〜3分ですが、その間待たされるし、その後「あ、ごめんなさい」って軽くいわれるだけです。
ほかにも、8月のバカンス期間中に市役所に手続きの件で問合せに行ったとき、「その質問については今答えれないから、3週間後に来て」って言って新聞を読みはじめたりしたた女性も。おそらく夏のバカンス時期だったので、働きたくなかったようです。
さらには、キッチンリフォーム会社の営業担当の女性は、設計図ができた連絡を私たちにせず、3週間ほどほったらかしにされ。こちらから直接出向いたら、設計図ができていない言い訳を2時間ほどされて、次のアポは結局1ヶ月以上先になったり…。
フランス人夫の会社でも女性は書類の整理ができないし、優先順位は立てれないし、流れで適当にやっているっている女性が多いんだそう。書類の提出が遅れたり、仕事のスピードが遅かったり。
そして、定時になったら速攻帰ります。夫の会社の前で待ち合わせをしていたら、定時の1分後に出てきたのは女性社員たちのことがほとんどでした。(その次は男性の幹部でしたけど…)
などと、想像以上のことをしてくれるフランス人女性です。
とにかく、働くのが嫌いなのです。だからテキトーにやってつ感じです。
日本人だって働くのが大好きっていう訳ではないですが、仕事はちゃんとやらないといけないっていう意識はありますよね。でも、フランス人はそういう意識を持っていないようです。
※注意:仕事がすごくできるフランス人女性ももちろんいます。どちらかと言えば、仕事をテキトーにやっている女性のほうが多い印象です。
一方のフランス人男性ですが、雑な人は多いですが、あからさまにマジメに仕事をしない人は少ないですね。私が女性だからということもあるかもしれませんが、夫婦でいても女性はあまり仕事熱心な人をみないです。
フランス人女性にいわせれば、仕事なんて真剣に真面目にやるものじゃなくって、人生にはほかにもっと大切なことがあるっていう言い分なのかもしれませんが…。
料理は苦手なのかな…
フランスは美食の国だし、料理が得意な女性も多いかなって思ってたんですが、実際は料理は好きだけど大雑把にするっていう人が多いかなと。
日本食のように細かく野菜や肉を切ったりすることはないし、味付けも多くの調味料をつかうことはないのでそう感じるのかもしれません。野菜はまな板の上ではなく、手に持った状態で小さなナイフで切るし、肉も小さく切ることはほぼありません。
フランスの家庭料理は、野菜や肉を大きく切って、鍋で煮込んだり、オーブンに入れて焼くだけというものが多いです。不器用なフランス人女性でも作れるような料理ですかね。
また、料理上手なフランス人女性は万能調理マシンをつかっていることが多いです。切った野菜や肉などの材料を加えて、スイッチを押したら最後まで作ってくれるマシンのことで、フランスでは一般的につかわれています。
わたしの周りでも、たいてい料理上手っていわれる女性はこのマシンをつかっています(笑)家族がいて働いている世代の女性に多いですね。
また、料理に塩などの味付けをしない女性も多いです。食事に招待されると、料理に塩味がついておらず、自分で味付けすることがあります。
料理するのが苦手っていうよりかは、雑にテキトーにしているし味がついていないから苦手って思われるのかもしれません。ほんとは苦手とは思っていないのかも。
でも、女性らしさはある
ただ、フランス人女性は女性らしさをものすごく感じることがあります。
フランスで「女性らしさ」とは、仕事ができることでもなく、料理や家事ができることでもなく、化粧をしっかりとして、セクシーな服装やアクセサリーを身につけることです。
つまり、内面ではなく外見を女性らしくすることです。
10代から20代前半までの女の子はジーンズにスニーカーといったカジュアルな格好をしていますが、20代半ばからの大人の女性は女性らしいスタイルとしています。特に、40代以上になると女性らしさが増します。
年配の女性でもヒールのある靴を履いて、短めのスカートにアクセサリー、化粧はしっかりしているというフランス人女性を多く見かけます。もちろん、年配の女性でもカジュアルな服装の方もいますし、「おばさん」になってしまう女性もいますけれどね。
わたしがフランスに住んで実感しているのは、フランス人女性の性格は雑でテキトーというところです。でも、女性らしさは抜群にあります。
いかがでしたか。今回は、フランス人女性の性格と特徴を挙げてみました。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
フランス人男性と相性のいい日本人女性の特徴については、「必見!フランス人男と恋愛がうまくいく日本人女性の性格3つ」をご覧ください。

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