フランスでワックス脱毛サロンに行ってきました。アンダーヘアの処理をする目的です。
今回は、フランスでのワックス脱毛サロンの体験談と日本との違いを紹介します。
Contents
フランス脱毛サロン体験
フランスには光脱毛を行うエステサロンや医療レーザー脱毛を行うクリニック、ワックス脱毛ができるサロンがたくさんあります。さすがはエステの国ですね。
今回は、その中で最も手軽なワックス脱毛を体験してきました。
フランスでワックス脱毛はポピュラーな方法で、化粧品店に併設されているエステサロンでワックス脱毛ができるところがあります。化粧品店なのでかなり気軽に入れます。
ちなみに、フランスの脱毛サロンやエステサロンはものすごく本格的で高級なところが多いので、気軽には入れません。
残っている毛を処理したい人や水着を着るために脱毛したい人などは、ワックス脱毛でちゃっちゃっと済ませるのが手軽です。
わたしが行ったサロンは化粧品のお店で、フランス各都市に店舗があります。気軽に入れる店とはいえ、ちゃんとしたエステサロンです。
まず、事前に予約を取ります。
事前準備は特になにも要らないそうです。でも、毛を短くしていったほうがワックスを剥がす時に痛みが少ないと思います。私はだいぶ毛量が減っていたので何もせずに行きました。
当日は時間通りにいって予約の旨を伝えます。個室に通してくれ、服を脱ぐように言われます。
日本では準備ができたかどうかの確認をしてくれるのですが、フランスでは何も聞かれず、早めにドアを勝手に開けられます(怒…)。
準備はできたもののどこにいればいいのかと思っていたところ、ドアを開けられました。
施術台に仰向けに寝て、カエルの格好をするようにいわれます。
カエルの格好というのが分からず、聞いてみると、平泳ぎするときに足を曲げて足の裏同士をくっつけるような姿とのこと。結構恥ずかしいですけど、エステティシャンはお構いなし。
下半身にバスタオルをかけてくれる訳でもなく、電気は蛍光灯で明るすぎるし、なかなかの恥ずかしさです。ですが、エステティシャンはお構いなしというか、全く気にしていない様子。
まずは、Vラインに残ったむだ毛とIライン(アイライン)の毛を処理します。
軽く消毒をして、温めたワックスを脱毛個所に塗って、剥がします。小さな範囲で塗って剥がしてというのを繰り返します。慣れているのか手際はよく処理してくれます。
残毛が少なかったこともあり、たったの10分程度で終了。
エステティシャンが外に出ている間に服を着替えて、すべて終わりです。
気になる痛みですが、ワックスなので当然痛いです。ただ毛を抜いているだけですので。
毛は少なくなっていたので、我慢できないほどの痛みはなかったのですが、これでアンダーヘアの毛が全部あったら相当痛いのではないかと思います。
しかも、ワックス脱毛は定期的に行かないと毛が生えてきます。ワックス脱毛を定期的に繰り返しするのは苦痛だなぁと思います。そして、フランスのサロンの場合は恥ずかしさが全開ですし。
一応、行ったところはちゃんとしたエステサロンなのですが、対応は日本人と比べると雑で大雑把です。恥ずかしさは全く気にしてくれません。エステティシャンも気にされていないんだと思います。
フランスはエステの国らしく脱毛の技術は高いと思いますが、細かい気配りはゼロです。
もし、全部毛が残っている方がフランスのワックス脱毛サロンに行くのであれば、ある程度毛を短くして行くことをおすすめします。また、脱毛が終わるまでもっと時間がかかります。
ワックス脱毛の料金
ワックス脱毛できるサロンでの価格の目安です。
アンダーヘアの場合、
- Vラインのみ:17ユーロ(約2,300円)
- ブラジリアン:29ユーロ(約4,000円)
- 全部なくす:29ユーロ(約4,000円)
ほかのワックス脱毛サロンも同じような値段設定です。
でも、ワックス脱毛なので、すぐに毛は生えてきますので、定期的に通う必要があります。それを考えるとなんだかんだで光脱毛で永久的に毛を脱毛したほうがよっぽど楽です。
フランスと日本の脱毛サロンの違い
施術内容はフランスも日本も同じです。マシンや器具などつかうものはメーカーは違いますがほぼ同じものです。
ですが、エステティシャンの対応はかなり異なりました。
日本では、アンダーヘア部分はやっぱり恥ずかしい部分っていう感覚はあるので、施術中も最低限の部分しか見えないようにタオルで隠してくれます。顔もタオルをかけてくれるので、エステティシャンと施術中に目が合うっていう気まずいこともありません。
一方、フランスではは、まったく隠してくれません(笑)
服を脱いだままで施術台に誘導されるし、施術中もバスタオルで覆ってくれません。室内は蛍光灯で明るいし、エステティシャンとばっちり目が合います。
かなり恥ずかしさがあります。
ただ、隠されないっていうことはエステティシャンは恥ずかしいこととは思ってないということです。何事もなかったように施術をすすめてくれます。もう慣れているんでしょうね。
細かい気配りはないのですが、施術の技術は高いです。抜け残しなどは一切ありません。さすがエステの国です。
脱毛するならやっぱり日本
もし、フランス人と付き合いはじめた場合、フランスで脱毛をするという手もあります。ただ、私はアンダーヘアの脱毛は日本で済ませることを強くおすすめします。
日本で脱毛をしたほうがいいという理由は2つあります。
- 値段が圧倒的に安い
- エステティシャンの気遣いがすばらしい
フランスはエステの国だけに技術はすごく高いのですが、技術が高い分、料金は高くなります。フランスでは技術を持っている人には高いお金を払うという考え方があるので、当然エステも高くなります。
フランスで光脱毛や医療レーザー脱毛をする場合は、数十万円くらいを見積もる必要があります。
日本ではアンダーヘアの脱毛であれば、数万円か十数万円くらいでできます。
また、エステティシャンの気遣いについては先に述べましたが、もちろん日本のほうが丁寧に対応してくれます。デリケートな部分はちゃんと隠してくれるし、部屋は暗くしてくれるし、バスタオルで隠してくれるし、恥ずかしさはかなり軽減されます。
一方、フランスでは全く気をつかってくれません。
あとはフランス語で専門的なことを説明されるので、意味が分からないところがあるっていうデメリットもあります。
ということで、もし、フランスに住む予定があったり、住みたいなあって考えている人は、ぜひ日本で脱毛をはじめたほうがいいです。

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