フランス人との国際結婚するメリット ベスト9!

フランス人との国際結婚するメリット ベスト9!

こんにちは。フランス人と国際結婚したミラベルです。

フランス人と恋愛して、結婚することで得られるメリットってどんなものがあるのでしょうか。

今回はフランス人と国際結婚したメリットを9つ紹介します。

Contents

ストレートな愛情表現で愛されていることを実感

旦那はフランス人、国際結婚のすすめ

フランスでは、あいさつ代わりに朝起きたときにキス、仕事から帰ってきたらキスとカップル間でキスをする習慣があります。家族や友人や知人と会ったときには、ほっぺたにキスをする習慣がありますが、口同士でキスをするのかカップルだけです。

と言う感じで、フランスではカップル間でのキスがあいさつになっています。

あいさつだけでなく、家事をしていても、テレビを見ていてもという何気ないときにもキスをすることがあります。

相手のことがいいなぁとか、可愛いなぁとか、好きだなぁと感じたらすぐにキスをするという行為でストレートに愛情表現をします。

1日中一緒にいると、ほんとにキスばっかりしているなぁって感じることがよくあります(笑)

そして、外出中の人がたくさんいるところだろうが、夫の家族や友人がいるところだろうが、かまわずにキスをするっていうこともよくあります。また、相手のカップルのキスを目にすることもよくありますし、年齢にかかわらず誰でもどこでもキスしています。

日本人としては他人の前でキスをするのは恥ずかしいのですが、これもよくあるあたりまえのことなのです。

 

また、「愛している」という言葉を頻繁に言ってくれます。

日本だと恥ずかしくって、いくら愛していると思っていてもなかなかいえない言葉だと思います。

しかし、フランス人の夫は平気で「愛している」という言葉を使ってくれます。

また、出かけるときには必ず手をつなぎますし、テレビや映画を見ながら手をつないていることもよくあります。

キスをしたり、「愛している」と言われたりと、外国人の夫を持つと愛情表現はストレートで愛されているなぁって感じることは多いです。

たまに、料理を作っているときや忙しいときにも愛情表現をされると、たまにイラっとすることはありますが…(笑)

ですので、愛されたい願望の強い女性は、外国人との恋愛や国際結婚に向いているんじゃないのかなって思います。

日本人同士のカップルだとあまりストレートな愛情表現ではなく、控えめな愛情表現だと思います。

この愛されている実感を持てることが国際恋愛や結婚の最大のメリットなのではないでしょうか。



ずっと女として扱ってもらえる

旦那はフランス人、国際結婚のすすめ

日本では、亭主関白という考え方がいまだに残っていて、彼氏や夫をたてて、女性は一歩下がってという姿が好感を持たれる傾向にあります。

しかし、フランスでは、亭主関白よりもレディファーストが尊重されます。

子どもが生まれても相手のことを「パパ」「ママ」と呼んだりせずに名前で呼びます。子どもが生まれたら子どものお母さんになることはあっても、夫のお母さんになる訳ではありません。

付き合って何年経っても、結婚して何年経っても彼氏や夫は彼女や妻を女性として扱ってくれます。

逆に言うと、女性は結婚しても出産をしても、女でいる努力をしなければいけないということです。

カップルで一緒にいることが長くなると、服装が地味な色で露出度の少ないファッションになっていたり、化粧をしっかりしていなかったり、ネイルまで気がまわらなかったり、美容院に行く回数が減ったりと女性らしさを保つ努力を怠りがちです。

彼氏や夫から女性として扱ってもらうためには、女性自身も女としての努力をしないといけません。

女性がきれいに化粧をして、女性らしい服装をして一緒に出かけているカップルをよく見ます。

若いカップルよりも年配のカップルのほうが女性らしく外見を整えている方が多い傾向があります。そういうところはすごく見習いたいなって思っています。

ずっといつまでも女性として扱ってくれるっていうのも女性としてすごくうれしいところだと思います。

価値観が大きく変わる

旦那はフランス人、国際結婚のすすめ

国際結婚してフランスに住みはじめてから、今まで持っていた価値観が変わったと思っています。

例えば、フランスでは会社員の労働時間が週35時間と法律で決まっていて、1日当たり7時間労働です。日本に比べるとかなり少ない労働時間ですよね。

わたしが日本で働いていたころは、朝の9時から20時くらいまで、1日10時間くらいは働いていましたもん。

仕事時間の上限が決まっていますので、当然、フランスでは仕事よりも家庭が優先されます。

労働時間が少ないと、家族で一緒にいられる時間は長いですし、いろんな話もできます。また、仕事に追われていないため、精神的にも落ち着いていられますし、ストレスの少ない生活ができます。

 

日本にいた頃は仕事が一番の優先事項で、仕事をすることが大好きでしたし、なによりも仕事をしている自分が大好きでした。

でも、フランスでは仕事が最優先という価値観は全くといっていいほどありません。仕事は生活の糧なだけで、第一優先にしてはいけないんだそうです。

たしかに、何のための人生かと考えてしまいました。人生にとってなにが大切なのかを考えるきっかけになりました。



外国語が使えるようになる

旦那はフランス人、国際結婚のすすめ

わたしの場合は、英語とフランス語が使えるようになりました。

というか、使わないといけないという状況です。

フランスに住んでいますし、周りは英語かフランス語しか話せない外国人ばっかりです。当然、英語やフランス語を使って会話しないといけません。

もちろん、旦那がフランス人というだけではフランス語は話せるようになりませんので、相当な努力はしましたけれど。

最初にフランス人の夫に出会ったときには英語で会話していました。以前から英会話には通っていたのですが、さらに会話ができるようになるために英会話のオンラインレッスンを利用して、英語の会話ができるようになるように勉強してました。

その後、フランスに移住してからは、フランス語を学ぶために語学学校に通って勉強をしていました。フランスでは英語よりもフランス語を使う機会のほうが多いためです。

外国人の彼氏ができたり、国際結婚をした場合には、英語やそのほかの外国語を使う機会が多くなりますので、たしかにメリットになります。

しかし、国際恋愛や結婚をしただけでは英語や外国語を話せるようにはなりませんので、努力する必要はあります。

メリットというよりも必要なことっていう感じですが、外国語が話せないといけない状況になるっていうことは、外国語を使えるようになりたいっていう方にはメリットですね。

家事の分担をしてくれる

旦那はフランス人、国際結婚のすすめ

料理を作ることや掃除はわたしが担当しています。

旦那はひとり暮らしをしていたこともありできることはできるけど、男性の料理って栄養や原価を除外した料理になるし、掃除も細かいところまで気がつかないので、結局わたしがやっています。

旦那は洗濯や皿洗い、アイロンかけは旦那が担当してやってくれます。食材の買物も一緒に行っています。

そして、時々は料理を作ってくれます。たいていは旦那が自分の食べたい肉系の料理が多いんですけどね。

家事は分担しているというよりかは一緒にやっている感じです。

友人のお宅に食事に招待されてもたいてい旦那さんや男性陣が皿洗いなどの後片付けを担当しています。

家のことは奥さんまかせにせず、全て一緒に解決していっている感じです。

フランスでは女性も結婚後に働く場合が多いですので、家事の分担はあたりまえなことなのかもしれないです。

日本だと共働きでもなんだかんだで女性のほうが家事をすべて担当する場合が多いようなので、家事の分担をしてくれる点は国際結婚をしたメリットだと思います。

周りから羨ましがられる

旦那はフランス人、国際結婚のすすめ

あたりまえなことですが、日本には日本人の割合の多い国ですので、外国人の彼氏がいたり国際結婚をしているとかなり珍しく思われます。

マスコミなどの影響もあると思いますが、国際恋愛や結婚をしているとかなり羨ましい存在であることが多いです。

わたしもフランス人と国際結婚する際には、親戚からかなり羨ましがられました。

特に、青い目を持った足の長い欧米人だと外見的にも羨ましがられます。そして、レディファーストで優しいっていうこともよくいわれます。

でも、青い目でも足が長くっても普通の人間には変わりませんので、毎日一緒の生活を送っていたら、そんなことは関係なくなります。

ただの普通の人間です(笑)

ただ、旦那がフランス人っていう国際結婚だと羨ましがられることがありますので、それはメリットのひとつなのかもしれません。

相手の家族の付き合いが楽なこと

旦那はフランス人、国際結婚のすすめ

旦那の家族とももちろん付き合いはありますが、たしかにかなり楽です。まったく気を使わなくっていいです。

わたしが外国人で文化や習慣に慣れていなかったり、言葉がネイティブではないっていうことも理由としてあるのかもしれませんが、とにかく気を使わなくって楽チンです。

バカンス中やクリスマス休暇に一緒に数日過ごすことがありますが、一緒に住んでいてもまったくお互いに気を使わない関係だと思います。

日本人のようにネチネチとした感情は持っていなくって、いいたいことはストレートに言ってくれるのでイライラすることもないのではないかなって思います。ネチネチしてたり、陰口たたいたりする家族だったら、ほんとにイライラしそうです。

相手の家族との付き合いが楽なことは結婚したあとの最大の大きなメリットです。

バイリンガルなハーフの子ども

旦那はフランス人、国際結婚のすすめ

日本人と外国人とで国際結婚して、子どもが生まれた場合、その子どもはハーフですし、育て方によっては2カ国語以上の言葉が話せるバイリンガルになる可能性があります。

しかも、欧米人との子どもの場合は、自分たちの実力以上にかわいくなるかもしれません。

彫りが深くって、足の長い子どもだったらかわいいですよね。

大人になってから言葉を勉強するのではなく、子どもの頃から言葉になじんでいたらネイティブで他言語をはなせるのって、これからの時代かなりの強みになります。

しかし、わたしの旦那はフランス人なのですが、ヨーロッパの中ではあまりかっこいい国民ではないんです。はは…

うちの旦那は…。

フランス人の俳優さんなどにもすごくイケメンって残念ながら少ない国民なんです。フランス人っていうイメージはかなり良いのですが(笑)

美男美女なハーフの子どもを狙っているのでしたら、イタリア人はイケメンな人が多いのでおすすめします。

正直なところ、外国人と国際結婚しても、毎日生活をともにすると相手が外国人かどうかはあまり気にならなくなってきますが、相手が外国人というメリットをもっとも受けるのはハーフの子どもなのかなって思います。

ずっと一緒にいれる

旦那はフランス人、国際結婚のすすめ

先にも書きましたが、フランスでは労働時間が週35時間と決まっていて、それ以上長く働くことはあまりできません。

だから、旦那は毎日早く帰ってきます。会社でのパーティはたまにありますが、同僚や上司と飲みにいくということはまったくありません。

ですので、19時には帰ってきて、一緒にごはんを食べて、家族で時間を過ごします。

また、バカンスという有給休暇も夏とクリスマス時期に2〜3週間、春と秋にも1週間程度あります。

その間もずっと一緒にいます。ゴルフに行ったりとか、ひとりで行動することはほぼありません。

疲弊するまで働くことはないため、週末も早く起きて一緒に過ごします。

わたしは日本にいたころ、平日は夜遅くまで仕事をしてて、週末は疲れてぐったりしてたことも多くって、充実した週末とは言いがたかったので、これはわたしにとって大きなメリットだと思っています。

仕事で疲弊してたら、家に帰って、カップルの関係を築くのってけっこうむずかしいんですよね。

仕事の量だけが理由ではないと思いますが、とにかく一緒にいることが多いです。

国際結婚カップルだけでなく、外国人のカップルでは一緒に過ごしたり、行動するカップルはあたりまえなようです。平日ならまだしも、週末にひとりだけで行動している人は少ないようです。

食材の買物や病院などの日常のことといった細かいことでも一緒に行動しています。

週末やバカンス中はほんとに24時間一緒にいるかもしれないくらいです。トイレとシャワーくらいが別行動って感じです。

しかも、一緒にいる時間が多いと浮気のヒマもないので、安心だったりします(笑)

最初の頃はずっと一緒にいるのでたまに飽きてきましたが(笑)、今では一緒にいることが長くなるり、それに慣れてしまいました。

 

夫とずっと一緒にいたい、一緒にいても大丈夫っていう方にとってはメリットになります。

でも、ひとりでいるほうが好きっていう人にはちょっと重い関係かもしれません。

以上、フランス人男性と国際結婚した場合のメリットを挙げてみました。

結婚はもちろんいいことばかりではなく、大変なこともあります。同じ母国語や文化を持っている訳ではないので、いろいろ大変です。

でも、大変なことは日本人同士での結婚でも同じことがいえます。

だからこそお互いが信頼し合って、話し合って、愛情を育んでいこうと思っています。

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