フランス流の水クレンジングで潤ったもちもち肌になる!

フランス流の水クレンジングで潤ったもちもち肌になる!

今回は、フランス流のクレンジング&洗顔方法を紹介します。

フランス人女性の肌ってみずみずしくってモチモチして、毛穴が目立たないんです。

フランスは日本よりもかなり乾燥しているし、水道水がカルキが含まれている硬水だし、そんなにお肌のコンディションは良くないものだと勝手に思ってました。

なんで、フランス人女性の肌がモチモチしてるって知っているかというと、ビズっていうほっぺた同士を重ねるあいさつをする習慣があるから。

おばあちゃんくらいの高齢のマダムも肌はモチモチしてて、赤ちゃんの肌みたいっ!て思った。しかも、毛穴が開いていないしキメが細かい肌をしてる。

う、うらやましすぎる。

なんでだろう〜?って思ってたんですが、ようやく分かりました。

フランスと日本では、洗顔のしかたが違うんです。

日本ではクレンジングで化粧を落として、洗顔料で顔を洗うのが一般的です。一方のフランスでは化粧を拭き取るのが主流です。洗顔料を使って水でジャバジャバ洗うっていうことはしません。

洗顔をするとどうしても肌は乾燥してしまいます。そんなに汚れていない肌をゴシゴシと1日2回も洗うと肌は乾燥してしまいます。

今回は、フランスでの拭き取るクレンジング法である水クレンジングを紹介します。

Contents

水クレンジングとは?

水クレンジングとは、クレンジングローションをコットンにたっぷりと染み込ませて、化粧を拭き取るタイプのクレンジングのことです。

水クレンジングには「メイク落とし」「化粧水」「うるおい」の 3 in 1 の機能が備わっているので、拭き取った後に水で洗い流す必要はありません。

ファンデーション、口紅やアイメイクなどもするっときれいに拭き取れます。

コットンに汚れがつかなくなったらOKで、だいたい1〜2枚でキレイに落とせて、3枚目の潤いを与えます。

拭き取ったあとも肌はべたべたせずにすっきりとして、潤っています。

フランス流のクレンジング&洗顔法

わたしはローションタイプの水クレンジングを使っています。

使っているのは、ビオテルマの乾燥肌用サンシビオ Sensibio というシリーズを愛用しています。

↓ Amazon だと公式サイトよりも安く購入できます。


ビオデルマ サンシビオ H2O(エイチ ツーオー)

夜のお手入れ方法

  1. 水クレンジングをコットン3枚にたっぷりと染み込ませます。
  2. コットン1枚目の両面でファンデーションとアイシャドウ、口紅を軽く落とします。
  3. コットン2枚目で残っている汚れを拭き取ります。
  4. 首周りも拭き取ります。
  5. コットン3枚目で潤いを与えます。
  6. 美容液&クリームでケア。以上

洗顔料を泡立てて顔を洗うことはないので、肌は乾燥しません。

シャワーを浴びるときや汗をかいた時は、2枚目のコットンで落とした後に、エビアンのミストでさっぱりとさせています。

もしくは、ミネラルウォーターで流し落としたりします。

フランスは硬水なので、なるべく水道水を使わないようにしています。日本の場合は軟水なので水道水で顔を洗っても大丈夫です。

朝のお手入れ方法

朝も洗顔料を使って顔を洗わずに、水クレンジングを使って顔を拭き取ります。

  1. コットン1枚に水クレンジングをたっぷりと含ませます。
  2. 顔と首全体をコットンで拭き取ります。
  3. 美容液&乳液でケア。
  4. 化粧。以上

洗顔料を泡立てて、洗って、水で洗い流して、化粧水で保湿っていう行程を削除することができます。



フランスの水クレンジングのいいところ

フランスに来てはじめて水クレンジングを知って使いはじめたのですが、それ以来、水クレンジングは手放せません。

日本に一時帰国してるときにクレンジング&泡立てる洗顔をしていたら、すぐに肌がかさついて、鼻周りにポツポツと白い角質がでてきました。

だから、クレンジング&洗顔料のケアには戻れません。

水クレンジングはわたしにとってとてもメリットが多かったです。その水クレンジングのいいところを挙げていきたいと思います。

乾燥しない

まずは、肌が乾燥しなくなったことです。

普通にクレンジング&洗顔料を使っているときは、どんなに肌にやさしいといわれているものをつかっても、顔のつっぱり感がありました。そして、乾燥した肌だとファンデーションがぴったりと密着せずに浮いてしまっていました。

それが、水クレンジングを使うことで、肌の乾燥が防げて、化粧のノリがよくなりました。化粧もはがれにくくなっています。

今では、肌が乾燥しているっていう感覚が朝も夜も一切ありません。

しっかり落ちる

水クレンジングは1枚目のコットンで拭き取っただけですっきりと汚れが落とせます。2枚目のコットンではほとんど汚れがついていないくらいです。

以前はオイルクレンジングや泡立てるメイク落としを使っていたのですが、1回目ではなかなか化粧が落ちていないっていう感覚があったんので、2回目のクレンジングをするのが手間でした。

さらに、マスカラもしっかりと落ちます。マツエクをしている方は洗顔料を避けたほうがいいので、水クレンジングはおすすめです。

時短になる

お手入れの手順はコットンで拭き取るだけで、潤いを与えるところまでできてしまいます。

なので、「洗顔料を泡立てて、洗って、水で洗い流して、化粧水で保湿」っていう行程を削ることができます。

夜のお手入れは5〜10分の時間を短縮できます。早く寝たい夜も忙しい朝もこれで余裕ありです。

化粧品代が安くなる

時間も短縮できるけど、基礎化粧品代も安くなります。

私が使っているビオテルマ(サンシビオ Sensibio)は 500ml 入っています。コットンにたっぷり1日4枚分つかって、1ヶ月半ほどもちます。お値段は日本では約2,000円です。

この1本で、クレンジング・洗顔・潤いケアができるのでお得だと思う。

この水クレンジングのケア方法をはじめてからは、化粧品代の負担がだいぶ少なくなりました。洗顔料と化粧水代がなくなってお得になりました。

しかも、水クレンジングは1本(500ml)で2〜3ヶ月使えます。

おすすめ水クレンジング

おすすめする水クレンジングを紹介します。

ビオテルマ エイチツーオー(乾燥肌用 サンシビオ Sensibio)
ビオテルマといえば、この水クレンジングがフランスでも優秀と評判です。

マスカラや日焼け止めもすっきりと拭き取れ、肌の水分バランスを整えて肌に潤いも与えてくれます。朝の拭き取りケアとしても使用できます。

フランス製ということを考えてもお得に使える水クレンジングです。

無香料だし、使い心地がさっぱりするので、わたしは手放せないくらいに気に入っています。

ただ、ちょっとお値段が高すぎる点がネックですね。

容量 250ml
使用目安 250mlで1ヶ月
評価
価格 2,484円(公式サイト)

Amazonだと500mlで2,000円弱ほどで購入することができるので、購入するならAmazonをおすすめします。
Amazonへ(ビオテルマ エイチツーオー乾燥肌用 サンシビオ Sensibio)

肌が乾燥しているって感じたり、ファンデーションのノリが悪いと感じている方はぜひ試してほしいです。

 

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