フランスは年齢は関係なし！アラフォーでも恋愛できる２つの特徴

フランスでは「恋愛や結婚では年齢は関係ない」っていうイメージがあります。

実際に多いのは同い年か年下の女性というのが一般的ではあります。しかし、年上の女性と恋愛していたり結婚しているカップルも少なくありません。

一方、日本ではアラフォーに入ると結婚はもちろん恋愛するのも難しくなってしまいます。

では、フランスではアラフォー以上になっても誰でも恋愛できるのでしょうか。

今回は、年齢は関係なしだけど、どういう条件があれば恋愛することができるのかを紹介します。

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結婚では年齢は気にする

日本だと女性が30代以上になると結婚することが難しくなります。

日本人男性は若いということ最も重要視する傾向にあるため。また、30代以上になると女性は出産も難しくなるためです。今は高齢出産も可能な時代なのですが、やっぱり年齢が上がると難しくなるのはしょうがないですね。

日本では結婚をしたあとに出産をするという流れが一般的となっていますので、まずは結婚をする必要があります。

一方のフランスですが、フランスでは日本でいう法律的な「結婚」という方法をとらなくてもカップルとして成立する国です。

ほかに契約をする「事実婚」という方法があり、いずれの場合でも子どもをもうけることができ、結婚と同様の権利を持つことができます。また、契約も法律にも縛られない「何もしない」カップルという形式もあり、結婚や契約という形式をとらなくても子どもをもうけることが普通にできます。

フランスでのカップルの形については、「フランス人の恋愛カップルの３つの選択肢｜結婚も事実婚もなし！」をご覧ください。

日本では結婚適齢期＝出産適齢期でありますが、フランスでは結婚適齢期が出産適齢期ではありません。

フランスでは20代の出産適齢期にそのときの彼氏と子どもを作ることができます。

結婚という形式をとるカップルもいますが、事実婚や何もしないカップルもいます。その後、子どもが大きくなったタイミングで結婚をするカップルもいますし、そのまま何もしないカップルもいますし、別れてしまうカップルもいます。別れても子どもは2人で交互に育てるのが決まりです。

フランスでは日本のように結婚が先ではなく、出産が先になる場合があります。

女性には出産適齢期という体の関係上変えれない時期があるため、まずは出産を選びます。子どもを作れる時期は限られているが、一生のパートナーはいつでも見つけられるという考え方なんだそうです。

日本人にとって結婚をせずに出産をすることは一般的でないため、日本人女性と外国人男性とのカップルの場合は、当然結婚をすることになることが多いです。

よって、フランスでは結婚においては年齢も重要です。

アラフォーで年下と恋愛できる条件

では、どうすればアラフォーでも年下の彼氏を作ることができるのでしょうか。

ここで注意してほしいのが、年上であれば誰でもアラフォーになっても恋愛ができるという訳ではありません。フランスにも「おばさん」になってしまう女性も少なくありません。

年下と恋愛している女性には特徴があります。

外見が女性らしさを保っている

まず、外見をとても美しく保つことです。

大人の女性は、年齢よりも年下に見られることを目指すのではなく、自分の年齢に合った化粧やファッションをしています。若作りをするのではなく、自分の年齢に合った美しさを目指しています。

では、女性らしい服装やメイクってどんなものなのでしょうか。

丈が短めのスカート＞膝丈スカート
体にフィットするワンピース＞くびれのないすとんとしたワンピース
ストッキング＞黒タイツ
スリムジーンズ＞ストレートジーンズ
高いヒール靴＞バレエシューズ

ざっくりとしていますが、男性が着てほしいのは前者、女性がらくだと思うのは後者ですよね。

後者のほうの服装は着ていると楽ですよね。こっちのほうが楽だし、気をつかわなくてもいいですよね。

前者を着るには、体にフィットするから楽じゃないし、ヒール靴だと歩くと足が痛くなるし…といろいろと気をつかわないといけないことがありますよね。だから、ときどきは前者でもいいけれど、なるべく後者を着たいって考えたりしませんか。

こういう後者のような楽な服装は、女性らしくないとされています。

ちなみに、フランス人女性も彼氏や夫と歩いている場合は女性らしいセクシーな服装をしています。フランス人に限らずですが、体にぴったりフィットしていて、露出度の高めの服装って男性は好きです。

フランスに住んでいてフランス人男性と結婚している日本人女性もスカートの丈は膝より上ですし、ワンピースも体にぴったりとしてたり、キャミソールというのをよーく見ます。全体的に露出度が高めで、女性らしいセクシーさがあります。

しかも、年齢に関係なしにこのような女性らしいセクシーな服装をしています。フランス人男性が求めているっていうことでしょうね。

さらに、服装だけでなくメイクもしっかりと女性らしさを保たないといけません。

日本ではナチュラルメイクというのがあって、化粧をしっかりしているんだけど自然な感じに見えて、濃い化粧をしているっていうのはあまり好まれません。一方、フランスではアイメイクはアイラインやアイシャドウ、マスカラやチークはしっかりとして、口紅も赤というしっかりメイクが好まれます。

フランス人男性は濃いメイクが好きという訳ではなく、化粧をちゃんとして女性らしくしているっていうのが好みなのです。

特に、日本などの東アジア人は顔が薄いので、メイクをしっかりしないと子どもみたいなんですよね。だから、アジア人はメイクをちゃんとするようにって言うことなんだと思います。

つまり、きちんと化粧をしていて、ネイルやアクセサリーにも気を使っていて、女性らしいファッションをしているっていうことが結婚後にフランス人男性が望んでいることです。

ちなみに、ノーメイクだったり、露出度が低めで暗い色の洋服だったりすると女性的な魅力は感じないんだそうです。フランス人男性の外見に対するこだわりって、ほかの国の男性よりもこだわりが強いんじゃないかなって思います。日本人男性と比べるとかなりファッションには厳しいです。さすが、おしゃれの国だなってこんなところで感心したりします。

フランス人男性の理想の女性像については、「フランス人男性の恋愛観｜彼女の理想はこの３つを極めるべし！」をご覧ください。